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​光

貴方にいて欲しくて

霞む言葉愛しく感じる

何処へも行かないでよ

「側にいてよ」とそっと願った

 

何処へ行くのか 何処へ行くのか

光を探して 求める

貴方の中に 貴方の声を

僕の心が 探し求める

 

朝焼けが見えていた

募る思い出が掠れていく

止まることない秒針

時が戻ればいいと思った

 

貴方がくれたその優しさが愛しいから

微かに残るその温もりに身を委ねた

もう二度と戻ることのない 日々もあるけど

大切なもの離さないよう 強く握って

 

忘れられない 忘れられない

貴方との 綺麗な思い出

微かに浮かんでくる 貴方の匂いを

僕の心が 探し求める

 

与えられた 全てを

ちゃんと返せられたかな

触れた柔いその手は忘れて消えてく

 

何処へ行くのか 何処へ行くのか

光を探して 求める

貴方の中に 貴方の声に

そっとさ 委ねる

忘れられない 忘れられない

貴方との 綺麗な思い出

微かに浮かんでくる 貴方の匂いに

叶うことのない 願いを込めて

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