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月夜に照らす

貴方に夜風が触れた

靡く髪が背中を押す

怯えていた 目に映る暗闇に

逃げ惑う日々の中で

求めていた 光を

 

傷つくこと恐れて

目を逸らしてた二人の間

雨の音が声を掻き消す

貴方には届かないまま

 

遮るものなんて何もないけど

躊躇う僕の心が足を止めてしまう

互いにすれ違いを繰り返し

本当の気持ちさえも

伝えきれずにいるから

 

交わしたい約束は今

胸の中に閉まってるから

溢れそうな この想い願うなら

愛おしいと思う

貴方の隣にいたいだけ

 

月夜が照らし出す貴方の影から

揺れては消えていく思い出達

諦めることも許されないなら

時が過ぎるのを待っていてもいいのかな

 

貴方に夜風が触れた

靡く髪が背中を押す

怯えていた 目に映る暗闇に

逃げ惑う日々の中で

求めていた

 

交わしたい約束は今

胸の中に閉まってるから

溢れそうな この想い願うなら

愛おしいと思う

貴方の隣にいたいだけ

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